ドイツ、戦争犯罪やジェノサイドの否定を犯罪化へ Lisa Hänel

 

ロシアは、ソ連ナチスを一緒に見ることを法的に禁止したしな。

日本に対しては、国土を切り離すような交渉を違法にしたし。

で、ドイツは、戦争犯罪ホロコースト、ジェノサイドを否定すること違法にするわけだ。まあ、何を戦争犯罪、何をジェノサイドとするかは、意見が分かれるけれども。

>>国家的にはそうなんだろうけど、人間の表現の自由まで規制されたくはないわな。

 

The approval, denial, and "gross trivialization" of war crimes and instances of genocide will now fall under the criminal offense of "incitement of the people" in a newly created Paragraph 5 of Section 130.

>>まあ、戦争犯罪とジェノサイドだから否定はできんわな。

 

But he can understand one criticism: The reference to ongoing conflicts. The German amendment explicitly allows the denial of war crimes in current conflicts to be punishableeven though the EU left open the option of limiting the offense only to past war crimes that have been investigated and proven in court.

>>基本的に、現在行われている戦争犯罪やジェノサイドについてということらしい。過去の戦争犯罪については裁判所判断らしい。ドイツの裁判所判断ね。

 少なくとも宇露戦争で、ロシアの言い分はほぼ否定され言い訳できない言論空間となるだろうな、ドイツ。鈴木宗男も言えなくなる、ドイツでは。

 

it is important that this happens "with a sense of proportion." But she assumes that it will because "incitement of hate" is a highly complex offense. Many terms in it leave considerable room for interpretation, which is why public prosecutors and courts are already very cautious and only allow charges and trials to be brought in a small number of well-proven cases.

>>そもそもの起訴を制限するんか。すると、ドイツにとって都合のいい事件だけ扱うということか。またもや宣伝だな。ドイツが被告だと裁判にしないかな。他国が他国に犯した戦争犯罪やジェノサイドだけ扱うということか。知らんけど。

 

Whether these will now increase, whether civil society organizations and individuals will also make use of the new Paragraph 5 will only become apparent in months and years.

>>というわけで、数か月、数年立って判明するんか?

どう考えても、ポーランドがドイツを訴えるだろうに。

ユダヤ人だけでなく、ポーランド人も虐殺したわけで。

保障されてないと。賠償されてないと。

 

Germany to criminalize denying war crimes, genocide

Lisa Hänel

Holocaust denial has long been illegal in Germany. A new amendment aims to criminalize denial of other war crimes and genocides wherever they happen and would apply to denying atrocities committed in Ukraine.

 ドイツでは、ホロコースト否定は長い間違法でした。新しい修正案は、他の戦争犯罪やジェノサイドがどこで起こっても否定することを犯罪とすることを目的としており、ウクライナで犯された残虐行為を否定することに適用されます。

 

>>ドイツは地球上どこであってもと、裁く権利を有するといきっているが。

何を持て戦争犯罪とするか、ジェノサイドとするかは、ドイツ次第というわけで。ウイグルチベット、モンゴルへの中国のやっていることは、スルーなんだけどねぇ。ドイツだけが認定しなければ、裁くことはないという意味でもあるが。

Alleged war crimes in BuchaUkraine. Genocide of the Yazidi. Human rights violations against Uyghurs in China. The list of atrocities in conflicts around the world is long. Yet time and again, some people downplay or deny these crimes ever happened. Lawmakers in Germany no longer want to tolerate this state of affairs and want to make such statements punishable by law if they are used to stir up hatred or disturb the public peace.

 The lower chamber of German parliament, the Bundestag, voted for an amendment at the end of October, and on Friday, it is set to pass in the Bundesrat, the upper chamber which represents the state governments. The approval, denial, and "gross trivialization" of war crimes and instances of genocide will now fall under the criminal offense of "incitement of the people" in a newly created Paragraph 5 of Section 130.

"It was about giving law enforcement a stronger guideline about how and what they can investigate," Michael Kubiciel, a legal scholar at the University of Augsburg, told DW. "But above all, it was about meeting the demands of the European Commission. And that has now been done."

 ブチャ、ウクライナでの戦争犯罪の疑い。ヤジディーの虐殺。中国のウイグル族に対する人権侵害。世界中の紛争における残虐行為のリストは長い。しかし、これまでに起こったこれらの犯罪を軽視したり否定したりする人もいます。ドイツの国会議員は、もはやこのような状況を容認することを望んでおらず、憎悪をかき立てたり、社会の平和を乱したりするために使用された場合、そのような発言を法律で罰することを望んでいます.

ドイツ議会の下院である連邦議会は、10 月末に修正案を可決し、金曜日に、州政府を代表する上院である連邦参議院で可決される予定です。戦争犯罪と大量虐殺の承認、否定、「重大な矮小化」は 、第 130 条の新たに作成されたパラグラフ 5 の「国民の扇動」の犯罪に該当することになります。

アウグスブルク大学の法学者であるマイケル・クビシエル氏は、「法執行機関が調査できる方法と内容について、より強力なガイドラインを提供することでした」とDWに語った. 「しかし何よりも、それは欧州委員会の要求を満たすことでした。そして、それは今や行われました。」

 

>>アメリカのように、欧州議会も制裁できるような手段を持とうとしているな。ロシアのおかげで。

アメリカはユーゴ紛争ではなかなかジョノサイド認定しなかったな。すると、介入しないといけなくなるので。

Berlin forced to act

Indeed, Germany has been in no hurry to pass the measure. An EU directive to combat racism was made in 2008, and the German government was forced to react now because of the threat of EU infringement proceedings.

 For Josephine Ballon, chief lawyer for the organization HateAid, which supports victims of online hate, the change comes at the right moment.

"I'm excited to see how the amendment will play out," Ballon tells DW. "And I definitely see a practical scope for it. Right now, in the context of the Ukraine war, we see some things that could fall under it. I would say the amendment comes at a time when it can be quite relevant."

If enacted, the amended law would also apply offline. Factual discussion of possible crimes under international law will not be affected by the change in the law, says Aziz Epik, an assistant professor of criminal law at Hamburg University.

 "But if you have a meeting, for example, where there's agitation against Ukrainians, or talk of the 'fascist regime' in Kyiv and such things … or there's a trivialization of what happened in Bucha, then we could well end up in situations where the new paragraph could apply," Epik adds.

  実際、ドイツは法案の可決を急いでいません。2008 年に人種差別と闘うための EU 指令が発せ  られ、ドイツ政府は EU の侵害訴訟の脅威のために、今すぐ対応を余儀なくされました。

オンラインでのヘイト被害者を支援する組織 HateAid の主任弁護士であるジョセフィン・バロン氏にとって、この変化は適切なタイミングでもたらされました。

「修正案がどのように展開されるか楽しみです」とバロン氏は DW に語った。「そして、私は間違いなくそれが実用的な範囲にあると考えています。現在、ウクライナ戦争の文脈では、それに該当する可能性のあるものがいくつか見られます。修正は、それが非常に適切な時期に行われたと言えます。」

制定された場合、改正法はオフラインでも適用されます。ハンブルグ大学の刑法の助教授であるアジズ・エピックは、国際法の下で起こりうる犯罪に関する事実上の議論は、法改正の影響を受けないだろうと述べています。

 「しかし、たとえば、ウクライナ人に対する動揺があったり、キエフでの『ファシスト政権』について話したり、ブチャで起こったことを矮小化したりするような会議があれば、次のような状況に陥る可能性があります。新しい段落が適用される可能性があります」と Epik は付け加えます。

 

>>BSプライムニュースで離任する駐日ガルージンロシア大使は、ブッチャを堂々と否定していたなぁ。ドイツなら、生放送した放送局を制裁掛けれるだろうね。大使は免責だからな。

駐独ウクライナ大使のメルニク大使の発言は、いっぱい取り上げられたのに、駐独ロシア大使は、ほぼDWに記事にならなかった?

 

Much criticism after change

There has also been criticism of the amendment, including from legal scholars and historians. Some complained of a lack of transparency because the amendment was passed in the Bundestag without notice, late in the evening, and without prior debate. Others think the paragraph unnecessarily curtails freedom of expression.

Kubiciel disagrees: "I think the whole discussion is a prime example of the old saying: much ado about nothing. There is no scandal either behind the procedure, or with the amendment as such."

He pointed out that even before this new measure, publicly approving of a genocide was also punishable in Germany under the laws against "Volksverhetzung," or "hate speech against a people."

Kubiciel does not see any significant infringement of freedom of speech: "It's about whether private citizens can speak out. They are still allowed to do that. They are also allowed to deny, as long as they're not inciting hatred. And then, of course, only if the court … can legally prove that the denial was not true."

  法学者や歴史家などからも、修正案に対する批判が寄せられています。一部の人々は、修正案が通告なしに夜遅く、事前の議論なしに連邦議会で可決されたため、透明性が欠如していると不満を漏らした. このパラグラフは表現の自由を不必要に制限していると考える人もいます。

 Kubiciel 氏はこれに反対している。「この議論全体が、古いことわざの代表的な例だと思います。何もないことについて大騒ぎしているということです。手続きの背後にスキャンダルはなく、修正自体にもスキャンダルはありません。」

彼は、この新しい措置の前でさえ、大量虐殺を公的に承認することは、ドイツでは「Volksverhetzung」または「人々に対するヘイトスピーチ」に対する法律の下で罰せられることもあったと指摘しました.

クビシエルは、言論の自由が重大に侵害されているとは見ていませn。「民間人が発言できるかどうかということです。今でもそれは認められています。また、憎しみを煽っていない限り、否定することも許されています。もちろん、法廷が…否定が真実ではなかったことを法的に証明できる場合に限ります。」

 

>>あら、意外にワイの懸念と一致。

しかし、肯定意見ばかり載せるね。いちいち裁判所が出て判断しないといけないのかという話やけどね。リベラルの専制やな。

>>中国のいう南京大虐殺について、意見が分かれる場合はどうなんだろうね。

ドイツは、ユダヤ人の大虐殺・ホロコーストには無条件だが、それ以外にはだんまりなんだけどね。ポーランドや東欧でのナチスの大虐殺に対し、ジェノサイド認定はしない、ドイツの裁判所は否定しているのか、するのか知らんけど。

 戦後すぐにソ連の共産圏に組み込まれて、自由に発言できない東欧諸国。いま、発言するとドイツは完全否定で相手にしないからな。

 ウクライナへのロシアの戦争犯罪やジョノサイドだけにとどまらない可能性を、、、、ドイツ人の一部は感じているのかも?

The fog of war

But he can understand one criticism: The reference to ongoing conflicts. The German amendment explicitly allows the denial of war crimes in current conflicts to be punishable — even though the EU left open the option of limiting the offense only to past war crimes that have been investigated and proven in court.

This could have made sense because the truth is rarely clear during a war, and allegations made during a war have often turned out to be untrue.

Kubiciel sees this problem, but, in such cases, he does not expect charges to be brought under the new paragraph.

  しかし、彼は 1 つの批判を理解できます。進行中の紛争への言及です。ドイツの修正条項は、現在の紛争における戦争犯罪の否定を明確に処罰の対象とすることを認めている — EU は、過去の戦争犯罪が調査され、法廷で証明されたもののみに犯罪を制限するという選択肢を残したにもかかわらず。
 戦争中に真実が明らかになることはめったになく、戦争中に行われた主張はしばしば真実ではないことが判明したため、これは理にかなっている可能性があります.
 クビシエルはこの問題を認識しているが、そのような場合、彼は新しいパラグラフの下で起訴されるとは予想していない.

 

>>あら、次の記事で書いてあったワイ。そら脛に傷あるドイツだから。いっぱい。日本は払ったが、ドイツは賠償してないし。

 え、起訴されないというんかい? まあ、ドイツの裁判所が、、、、という意味だわな。

The proposed amendment would apply to denial of ongoing war crimesImage: Jens Krick/Flashpic/picture alliance

 

"I think the courts will only become active at a time when the fog of war has lifted somewhat," he said. "When the facts become so clear that prosecutors actually believe they have enough evidence as well."

In a statement to DW, the Justice Ministry said that it had "good reasons" not to limit itself to past war crimes. "After all, the EU Framework Decision only allows such a limitation for the acts of denial and gross trivialization, but not condoning," the ministry said, arguing that this would mean too much inconsistency.

  「法廷は、戦争の霧が幾らか晴れた時にのみ活発になると思う」と彼は言った。「事実が明らかになり、検察官も十分な証拠があると実際に信じるようになったとき」

法務省はDWへの声明の中で、過去の戦争犯罪に限定しない「正当な理由」があると述べている。「結局のところ、EU枠組み決定では、否定と重大な矮小化の行為に対してのみそのような限定を認めており、容認は認めていない」と同省は述べ、これでは矛盾が多すぎるとしている。

 

>>EUの方が緩い、容認は制限しないと。

>>ウクライナでは、戦争実行中にも戦争犯罪を操作する集団が現地で調査で来ているけど、ミャンマーとなるとできていないからね。証拠がないとなるわな。

>>ドイツに93歳のおばあちゃんが、ホロコースト否定して、収監されていたな。すでに。

 

Foreign policy tensions possible

The invasion of Ukraine and reactions both offline and online have shown that the extension to include denial and trivialization of war crimes might not be a toothless tiger.

But there may be political implications. Aziz Epik points out that the amendment, if passed, could create "delicate foreign policy situations" for the German government. This would apply, for example, if German district courts had to indirectly pass judgment on, say, Chinese crimes under international law. The German government could then find itself in having to position itself more clearly than it has done so far.

If the Bundesrat approves the amendment, German courts will be able to rule on current war crimes. For Josephine Ballon from HateAid, it is important that this happens "with a sense of proportion." But she assumes that it will because "incitement of hate" is a highly complex offense. Many terms in it leave considerable room for interpretation, which is why public prosecutors and courts are already very cautious and only allow charges and trials to be brought in a small number of well-proven cases.

 Whether these will now increase, whether civil society organizations and individuals will also make use of the new Paragraph 5 will only become apparent in months and years.

  ウクライナへの侵略と、オフラインとオンラインの両方での反応は、戦争犯罪の否定と矮小化を含む拡張が歯のない虎ではないことを示しています。

しかし、政治的な影響があるかもしれません。Aziz Epik は、この修正案が可決された場合、ドイツ政府にとって「デリケートな外交政策の状況」が生じる可能性があると指摘しています。これは、たとえば、ドイツの地方裁判所国際法に基づく中国の犯罪について間接的に判決を下さなければならない場合に適用されます。その場合、ドイツ政府はこれまでよりも明確な立場を取らなければならなくなる可能性があります。

 連邦参議院が修正案を承認すれば、ドイツの裁判所は現在の戦争犯罪を裁定できるようになる。HateAid のジョセフィン・バロンにとって、これが「バランス感覚を持って」起こることが重要です。しかし、「憎悪の扇動」は非常に複雑な犯罪であるため、彼女はそうなると考えています。その中の多くの用語には解釈の余地がかなりあります。そのため、検察官と裁判所はすでに非常に慎重であり、十分に証明された少数の事件でのみ起訴と裁判を行うことを許可しています.

これらが今後増加するかどうか、また市民社会組織や個人が新しいパラグラフ 5 を利用するかどうかは、数か月または数年後に明らかになります。

 

>>バランス感覚を持ってとは、今のドイツ政府と他国の戦争犯罪とのバランスを取ってという意味なのかな? 無理やろ。起訴する方が必死だから。裁判官がバランス感覚を取ると、政治介入にもなるわな。

 ドイツは、ウクライナへのロシアの犯罪はどんどん訴えたいが、ナチスの過去で訴えられないように、上手く制限する文言をいれこむのでは?

 

 電車でうるさいぞとアメリカ人に注意すると、そのアメリカ人が周囲の日本人にみんなにうるさいぞと文句を言いまわるシーンを思い出させるな。

 

This article was originally written in German.

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