NATO外相会談 ウクライナは防空支援を呼びかけ、NATOは放棄しないことを誓う

"The main focus is supporting Ukraine and ensuring President [Vladimir Putin] doesn't win," he said, adding that Ukraine could only gain acceptable terms if it were to advance on the battlefield.

>>リビアのハフタル元帥のセリフを思い出させるねェ。

外交では決まらない、戦場で勝つからこそ受け入れられる条件が手に入るのだな。

よくわかる話。NATOのトップが言うのだから、素晴らしい。

ハリファ・ハフタル陸軍元帥は休戦交渉継続に関する条件をロシアに提示した。

その中には、45日から90日以内に首都トリポリに拠点を置くリビア暫定政府の国民合意政府(統一政府)側が完全に武装解除することが盛り込まれている

  LNAのハリド・マフジュブ総司令官によれば、トリポリの統一政府は敗戦濃厚となった時点で休戦を要求し、さらにはその条件まで提示しているとした上で、「条件を提示できるのは敗者ではなく、勝者である」と述べ、、、

 

Romania is hosting the two-day event at the capital city of Bucharest's Palace of the Parliament. It is at that same venue where, in April 2008, then-US President George W. Bush persuaded his allies to open NATO's door to Ukraine and Georgia, despite strong objections from Moscow.

>> そういう場所でしたか。

ただ、今は戦争に勝つことが優先だろうに。

 

 

 


Secretary Antony Blinken@SecBlinken United States government official
We are a united @NATO—united in our shared mission to defend the Euro-Atlantic community. The United States’ alliances and partnerships worldwide are our most important strategic asset and indispensably contribute to international peace and stability. #WeAreNATO
私たちは団結@NATO — ユーロアトランティック コミュニティを守るという共通の使命において団結しています。世界中の米国の同盟とパートナーシップは、米国の最も重要な戦略的資産であり、国際の平和と安定に欠かすことのできないものです。 #WeAreNATO

 

Hirano Takashi 🍉 平野高志@hiranotakasi·11月26日
ドイツがポーランドパトリオット配備すると言ったら、ポーランドがもうちょい東のウクライナ領内西端に配備するというのはどうかね🧐と提案し、ドイツがNATO同盟国の同意が要ると言うと、ストルテンベルグはいや、独が決めよと返した件、ドゥダも独が決めることとコメント。

tobimono2@tobimono2·11月25日
ストルテンベルグは、NATO加盟国の専門家がウ領内の防空システム及び最新兵器システムのメンテナンスに関与していない事、ウの専門家はNATO諸国の領内でこのための訓練を受けていることを確認した。
「これは、NATOが紛争に加担していない事を改めて強調するものだ」。

 

していないと主張する映像

 

北欧の理想と現実@yasemete·11月21日
クルド人テロ組織の拠点となっているイラク・シリア北部へのトルコ軍による爆撃に関して、NATOのストルテンベルグ事務局長は、トルコは自衛する権利はあるが報復は相応のものでなければならない、と #スゥエーデン のテレビで語った
どんどん遠のくNATO加盟

積極護国情報🇯🇵🇺🇦ウクライナ情報🐯トランプ情報🇺🇸新型コロナウイルス・ワクチン情報@ActiveCPI
ストルテンベルグウクライナは敵対行為の集結後、NATOに加盟することができるだろう‼️
NATOイェンス・ストルテンベルグ事務総長は、ブカレストでの会合で外相たちに対して、「ウクライナNATOへの門戸が開かれている」と確信していると表明しました。

 「ウクライナの加盟に関して、我々はウクライナが加盟することを認知しています。私はNATOの同盟国がこの決定を承認することを期待します。しかし、今の主な焦点はウクライナへの支援です。戦争はまだ続いています。

 したがって、ウクライナへの軍事的、人道的、財政的支援における同盟の結束を損なうようなことをしてはならないのです。プーチンの勝利を阻止しなければならない。ウクライナ主権国家として勝利することを保証しなければならない」とストルテンベルグ氏は強調しました。 https://t.me/censor_net/20641… 3/3

>>それで記事で、何度も支持を表明しているわけだね。

自分で否定しちゃいけない。

一方、ロシアでは、ホストと彼のゲストは、ウクライナを地図から消し去り、ウクライナが存在したという記憶さえも破壊すべきであることに同意します。ホストは、ロシアは常に帝国であり、戦争状態にあることは、ロシアの規模の帝国にとって当然のことだと言います.

 

Prune60@Prune602
I believe that all efforts should be devoted to make sure that there is not even a memory left of it [Ukraine]…I completely and totally agree with you”
I think that is evidence for Incitement to Genocide charges for both.
による英語からの翻訳
「(ウクライナの)記憶さえ残らないように全力を尽くすべきだと信じている…私はあなたに完全に同意する」
私はそれがジェノサイド扇動罪の証拠だと思います。   

“Russia was, is and can only be an empire. An empire is always a military nation.” So, without a military you cease being an empire

宇: Make Russia Muscovy Again!

“It [an Empire like Russia] has to bring into submission or pacify the barbarians that it is surrounded with”
Hey China 🇨🇳!  Are you taking notes?
🇷🇺:  😅

“Who are you for - Peskov, Lavrov, or for Ukraine being erased from the map of the world?” Hint: Peskov and Lavrov are playing a “public game in the international field.”

“That Russia, which had 30 years of peace, was something very strange, very impossible. What we ended up in right now is our customary state”
🇷🇺:  Give me enough time and I’ll try to bring back serfdom! 

   

Chris G. 🇵🇱🇨🇦@galecki_chris·11月28日
He forgot the two Chechen wars, Gorgia, Syria and 9 years of war in Ukraine, so much for 30 years of peace

Ukraine calls for air defense help, NATO vows not to waiver

2022.11.29

NATO foreign ministers are meeting in Bucharest to discuss more aid for Ukraine over the winter. Jens Stoltenberg said the alliance would not back down in its support for Kyiv.

  NATO の外相はブカレストで会合し、冬の間のウクライナへのさらなる援助について話し合う。イェンス・ストルテンベルグは、同盟がキエフへの支持を引き下げることはないと述べた。

Ukraine on Tuesday urged its Western partners to boost its air defense system capabilities and supply transformers to fend off Russian attacks on its energy infrastructure.

"We need air defense, IRIS, Hawks, Patriots, and we need transformers," Ukrainian Foreign Minister Dmytro Kuleba told reporters on the sidelines of a NATO meeting in Bucharest.

"If we have transformers and generators, we can restore our energy needs. If we have air defense systems, we can protect from the next Russian missile strikes. In a nutshell: Patriots and transformers is what Ukraine needs the most."

ウクライナは火曜日、西側のパートナーに対し、防空システムの能力を高め、エネルギーインフラに対するロシアの攻撃をかわすために変圧器を供給するよう要請した。

ウクライナのドミトロ・クレバ外相は、ブカレストで開催されたNATO会議の傍観者として、「防空、IRIS、ホークス、パトリオット、そして変圧器が必要だ」と記者団に語った。

「変圧器と発電機があれば、エネルギー需要を回復できます。防空システムがあれば、次のロシアのミサイル攻撃から身を守ることができます。一言で言えば、愛国者と変圧器はウクライナが最も必要としているものです。」

 

>>ドイツが断った奴やな。

Russia 'attacking civilian targets' after military setbacks

NATO chief Jens Stoltenberg said the military alliance expects more missile attacks on civilian targets in Ukraine in response to Moscow's military setbacks.

Russia is "now attacking civilian targets, cities, because they're not able to win territory and to avoid Ukraine solely liberating more and more territory," Stoltenberg said as NATO foreign ministers gathered in the Romanian capital to discuss future support for Ukraine and the strengthening of the eastern flank of the alliance.

  NATOイェンス・ストルテンベルグ事務局長は、軍事同盟は、ロシアの軍事的後退に対応して、ウクライナの民間の標的に対するより多くのミサイル攻撃を予想していると述べた。

 NATOの外相がルーマニアの首都に集まり、ウクライナとロシアに対する将来の支援について話し合う中、ストルテンベルグは、「ロシアは現在、民間の標的や都市を攻撃している。なぜなら、彼らは領土を獲得することができず、ウクライナがますます領土を解放することを避けることができないからである」と語った。同盟の東側の強化。

'We will not back down,' says Stoltenberg

Stoltenberg also said NATO must not waiver in its commitment to Ukraine and "continue to stand for Ukraine as long as it takes. We will not back down."

"The main focus is supporting Ukraine and ensuring President [Vladimir Putin] doesn't win," he said, adding that Ukraine could only gain acceptable terms if it were to advance on the battlefield.

Speaking later to journalists, Stoltenberg said the meeting would be "very substantive," covering NATO's resilience on its eastern frontiers as well as support for Ukraine.

 ストルテンベルグはまた、NATOウクライナへのコミットメントを放棄してはならず、「必要な限りウクライナを支持し続けるべきだ。私たちは引き下がらない」と述べた。

「主な焦点は、ウクライナを支援し、大統領(ウラジーミル・プーチン)が勝てないようにすることだ」と彼は述べ、ウクライナが戦場で前進した場合にのみ、受け入れられる条件を獲得できると付け加えた.

後でジャーナリストに語ったストルテンベルグは、会談は「非常に実質的な」ものであり、NATO の東部国境における回復力とウクライナへの支援をカバーすると述べた。

>>いいねぇ。ドイツがパトリオットシステムはNATO外には出さないと断ったら、別にいいけどと、ストルテンベルグ事務総長が言ったな。

In their two days of meetings, ministers are expected to discuss a particularly urgent need for help with power provision after more Russian attacks on the country's energy infrastructureNATO allies had already delivered generators and spare parts to help Ukraine rebuild damaged facilities, Stoltenberg said, with more help on its way.  

 2 日間の会議で、閣僚は、国のエネルギー インフラストラクチャに対するロシアの攻撃が増加した後、特に緊急に必要とされる電力供給について話し合うことが期待されています。NATOの同盟国は、ウクライナが損傷した施設を再建するのを助けるために、すでに発電機とスペアパーツを届けていたと、ストルテンバーグは言った。  

Russia 'failing on the battlefield'

"The message from all of us will be that we need to do more," said Stoltenberg. "Russia is actually failing on the battlefield. In response to that they are now attacking civilian targets, cities because they're not able to win territory," he added. 

Ahead of the meeting, the NATO chief also said he was hoping to see members "to further step" up the provision of more air defense equipment, ammunition, and spare parts training to Ukraine. Stoltenberg also said he expected pledges from member nations to provide more training and non-lethal supplies such as warm clothing, medicines, and drone-jamming systems.

「私たち全員からのメッセージは、もっとやる必要があるということです」とストルテンベルグは言いました。「ロシアは実際に戦場で失敗している。それに応じて、領土を獲得できないため、現在、民間の標的や都市を攻撃している」と彼は付け加えた。 

会合に先立って、NATOの事務局長はまた、加盟国がより多くの防空装備、弾薬、スペアパーツの訓練をウクライナに提供することを「さらに強化する」ことを望んでいると述べた. ストルテンベルグ氏はまた、加盟国からより多くのトレーニングや防寒着、医薬品、ドローン妨害システムなどの非致死的物資を提供するという誓約を期待していると述べた。

Venue with past significance

Romania is hosting the two-day event at the capital city of Bucharest's Palace of the Parliament. It is at that same venue where, in April 2008, then-US President George W. Bush persuaded his allies to open NATO's door to Ukraine and Georgia, despite strong objections from Moscow.

It is expected that members will reaffirm that commitment in their latest meeting.

 President Volodymyr Zelenskyy earlier warned Ukrainians of a long, hard winter, saying that the Russians would attack "as long as they have missiles."

A working dinner between the NATO chief, alliance foreign ministers, and Ukrainian Foreign Minister Dmytro Kuleba was planned for Tuesday evening.

German Foreign Minister Annalena Baerbock is to lead a meeting of the seven major industrialized nations (G7) with up to 20 partner countries on the sidelines of the NATO meeting on Tuesday afternoon. The focus is on the reconstruction of the Ukrainian power grid. Poland has recently called on Germany to supply the Patriot air defense system  offered to Kyiv to help protect Ukraine from further Russian attacks on its energy infrastructure.

jsi, rc/sms (AFP, dpa, Reuters, AP)

  ルーマニアは首都ブカレストの国会議事堂で 2 日間のイベントを開催します。2008 年 4 月、当時の米国大統領ジョージ W. ブッシュが、モスクワからの強い反対にもかかわらず、NATO のドアをウクライナジョージアに開放するよう同盟国を説得したのと同じ場所です。

メンバーは、最新の会議でそのコミットメントを再確認することが期待されています。

ウォロディミル・ゼレンスキー大統領は以前、ウクライナ国民に長く厳しい冬を警告し、ロシアは「ミサイルを持っている限り」攻撃すると述べた。

NATO長官、同盟外相、ウクライナ外相ドミトロ・クレバの間のワーキング・ディナーが火曜日の夜に予定されていた。

ドイツのアナレナ・ベアボック外相は、火曜日の午後に開催される NATO 会議の傍らで、最大 20 のパートナー国と 7 つの主要先進国 (G7) の会議を主導する予定です。焦点は、ウクライナの送電網の再建にあります。ポーランドは最近   、エネルギーインフラに対するロシアのさらなる攻撃からウクライナを守るために、キエフに提供されたパトリオット防空システムをドイツに提供するよう要請した。

 

>>ベアボックは送りたがっているのかな?

 

NATO外相会議 ルーマニア ウクライナへの支援を巡って議論

 ウクライナ情勢 NHK

NATO北大西洋条約機構の外相会議が日本時間の29日夜、ルーマニアの首都ブカレストで始まり、ウクライナへの支援を巡って議論が行われています。

NATOの外相会議では、厳しい冬となる中、ロシア軍からインフラ施設などへのミサイル攻撃を受けているウクライナを支援する姿勢を一層強く打ち出すとみられます。
またロシアからの圧力にさらされているとして、旧ソビエトモルドバジョージアなどへの支援も強化することで合意する見通しです。
NATOのストルテンベルグ事務総長は会議を前に記者団に対し「NATOはこれまでも前例のない支援をウクライナに提供してきたし、これからも支援を続ける」と強調しました。
今回の会議では、ことし5月にNATOへの加盟を申請し、現在、各国が加盟に向けた批准の手続きを進めている北欧のフィンランドスウェーデンもすべての議論に参加する予定です。
会議は、29日から2日間の日程で開かれます。

北欧2か国 NATO加盟めぐり トルコと協議続く

北欧のスウェーデンフィンランドはロシアによるウクライナへの侵攻を受けて軍事的中立を転換し、ことし5月、NATOへの加盟を申請しました。
加盟には30のすべての加盟国の批准が必要で、これまでに28か国が批准し、ハンガリーも批准に向けた手続きに入ることを今月、明らかにしました。
残るトルコは、分離独立を掲げる少数民族クルド人武装組織のメンバーなどをテロ容疑者だとし、スウェーデンフィンランドが支援していると主張していて、テロ対策を講じるなどの条件付きで加盟を認めることで両国と合意し具体的な内容について協議を続けています。

協議はスウェーデンで先月、右派政権が発足してから活発になっています。
今月8日にトルコのエルドアン大統領と初めて会談したスウェーデンのクリステション首相は「トルコの将来的な同盟国としてテロリストに立ち向かうという約束を果たす」と述べ、トルコ側の要求に柔軟に応じる姿勢を示しました。
今月25日にはスウェーデンで実務者どうしの協議が行われ、スウェーデンフィンランドによる取り組みを評価するとともに合意のさらなる履行に向けて努力を続けていくことを確認しています。

トルコの思惑は?

トルコとしては、ことし6月に交わした「テロ容疑者」の引き渡しの枠組みづくりなどについての合意をスウェーデンフィンランドが約束どおり履行するか両国の出方を注視しています。
このうちスウェーデンに対してエルドアン大統領は、クルド人武装組織のメンバーなど73人の引き渡しを求めています。
トルコ外務省は今月25日、合意に向けた両国との協議について「進展を前向きに受け止めている」と評価する姿勢を示しています。

一方、エルドアン大統領は、スウェーデンの街頭でクルド人武装組織の旗を掲げて抗議活動をしているとして苦言を呈すとともに、スウェーデン政府に対応を求めています。
トルコでは来年6月に大統領選挙と議会選挙が予定されていて、エルドアン大統領としては「強気の外交」を国民へのアピール材料にしようというねらいです。
ただスウェーデンフィンランドNATOへの加盟に向けた批准をいたずらに先延ばしにし、欧米からの批判が高まれば逆効果になりかねないため、トルコは両国の明確な措置を待っている状況です。

スウェーデン国民からはトルコの要求に反発の声も

スウェーデンでは、NATO北大西洋条約機構への加盟協議について連日のようにメディアが伝えていることもあり、国民は高い関心を寄せています。
首都ストックホルムでは、トルコのエルドアン大統領が「テロリスト」だと主張する73人を引き渡すよう求めていることに対して応じるべきでないという声が多く聞かれました。
30代の男性は「クリステション首相がトルコの要求を受け入れてクルド人の問題について政策を変えたりすれば世界に対して恥をさらすことになる。トルコによるシリア北部への空爆についてもスウェーデンや世界の指導者は声を上げるべきだ」と批判しました。
別の男性も「トルコの要求に譲歩するべきではない。スウェーデンにはスウェーデンの法律があり、それに従うべきだ」と話していました。
50代の女性は「NATOへの加盟を急ぐ必要はない。加盟の是非について、一度、国民の意見を聞くべきではないか」と述べ、ロシアがウクライナへの侵攻を開始したおよそ3か月後のことし5月に加盟を申請した時に比べてロシアについて「差し迫った脅威」だと捉える空気感に変化が生じていることも伺われました。

専門家「エルドアン大統領の政治的計算にかかっている」

トルコのエルドアン大統領がスウェーデンに対して引き渡しを求めている少数民族クルド人武装組織のメンバーなど73人について、詳しい情報は明らかになっていませんが、その中にはすでにスウェーデン国籍を取得した人がいる一方で、難民認定を申請中の人もいるとみられます。
スウェーデンにあるストックホルム大学のトルコ研究の第一人者、ポール・レヴィン所長は、加盟協議の行方について「トルコがテロリストと見なす人たちを引き渡すかどうかはスウェーデンの裁判所が判断することで、政府が何かをするのは非常に難しいだろう。その一方で、寛容だった移民政策の見直しを掲げている右派政権は難民申請者の国外退去を進めるかもしれない。実際、スウェーデンに難民申請をしたクルド人の中にはすでに申請を拒否された人もいる」と述べ、難民申請中の人たちに対する間口を狭めることでトルコと折り合いをつけようとする可能性があると指摘します。

一方で、トルコの立場については「両国の加盟に対するいわば拒否権を握っていて、アメリカをはじめとするNATO加盟国は口を出しにくい状況だ。トルコにとっては敵視するシリアのクルド人武装組織への軍事作戦を進める好機となっている」と分析します。
そのうえで「トルコが来年1月までにスウェーデンフィンランドNATO加盟を批准すれば、NATOは来年夏の首脳会議で決める防衛計画に両国を含めることができる。ただ、トルコのエルドアン大統領は来年6月に予定されている大統領選挙が行われるまでは両国の加盟を認めず、協議を長引かせるつもりではないか。最終的には、エルドアン大統領がどのような政治的計算をするかにかかっている」と述べました。

スウェーデンクルド系住民は危機感募らせる

NATOへの加盟をめぐるトルコとの協議に危機感を募らせているのがスウェーデンにおよそ15万人いるとされるクルド系の住民です。
今月21日には首都ストックホルムで集会を開き、クルド人への攻撃を繰り返すトルコに対しスウェーデン政府が抗議せず加盟協議を続けていることを批判しました。
集会を開いた57歳のジャーナリスト、クルド・バクシさんは10代のときにトルコから一家でスウェーデンに移住しました。

バクシさんはスウェーデンの人権を擁護する政策の恩恵を受けてきたとしていて「スウェーデンはいま、抑圧されているクルド人ではなく抑圧しているトルコと協力し人権重視の政策を放棄したかのように見える。とても残念だ」と述べ、NATO加盟を材料に揺さぶりをかけるトルコに対してどのような対応を取るかは国の根幹に関わる問題だと感じています。
さらに「トルコは『テロリスト』の定義を押しつけ、スウェーデンの法律や言論の自由まで変えようとしている。クルド人の一部はスウェーデンの市民権を持っていないので、これから困難な生活を強いられるかもしれない。私たちはかつての、トルコでのような生活はしたくない」と述べ、加盟協議でトルコの要求に応じれば、今後「テロリスト」として引き渡しを求められる対象はさらに増えるおそれがあると訴えました。