撮影に成功したのは、信州大学理学部の東城幸治教授とNHKの番組「ダーウィンが来た!」の撮影クルーなどのグループで、29日、国際的な電子ジャーナル「サイエンティフィック・リポーツ」で発表しました。
>>うんこの中に魚の残骸が残っており、NHKのダーウィンが来た取材班に持ちかけて、教授は撮影させて発表したんだろうね。互いにWin-Winというわけだ。
魚を生で食べるということだからね。
サルが魚を焼いて食べるわけではないからな。
魚の生肉ね。
なかなか食べるきっかけは難しいだろうに。
そんなにおいしいとも思えんし。
動画を見ると、頭から食っているな。
クマのように鮭のおいしい処だけを食べるということではないようだ。
雪が降る中で、水に浸かって捕まえるんか。
河魚も冷たいわな。冷たい魚を頭からうろこがついたまま食うのか。
>>丸のみなんやろか?
ニホンザルが生きた魚を食べる瞬間 撮影に初めて成功 NHKなど
長野県 NHK
長野県の上高地に生息するニホンザルが、生きた魚を捕まえて食べる瞬間を撮影することに信州大学やNHKなどのグループが成功し、国際的な科学誌で発表しました。
ニホンザルのこうした行動が撮影されたのは初めてです。
撮影に成功したのは、信州大学理学部の東城幸治教授とNHKの番組「ダーウィンが来た!」の撮影クルーなどのグループで、29日、国際的な電子ジャーナル「サイエンティフィック・リポーツ」で発表しました。
東城教授たちは、上高地に生息するニホンザルのふんを分析し魚を食べている可能性があることを突き止め、ことし1月から3月にかけて「ダーウィンが来た!」のクルーと撮影に挑みました。
その結果、少なくとも3つの群れのニホンザルが魚を捕まえて食べている様子を合わせて14回撮影することに成功したということです。
グループによりますと、ヒト以外の霊長類が生きた魚を捕まえて食べるという報告は海外でもほとんどなく、ニホンザルで映像が撮影されたのは初めてだということです。
グループでは、上高地のニホンザルは世界のサルの中でも有数の厳しい寒さのなかで生息していることから、冬を越すエネルギー源として魚を食べている可能性があるとしていて、東城教授は「サルが魚を食べるのは相当な驚きで、今後こうした行動がどう広がっていったのかや魚を捕る個体と捕らない個体の血縁関係などについて研究を進めたい」と話しています。