岸田首相キーウ訪問 ウクライナ侵略は国際秩序を揺るがす暴挙だと痛感と、50センチ大の「しゃもじ」

東郷さんは、ブッチャの虐殺を否定する側なのだね。

DWは岸田氏のキーウ訪問で記事にしてくれないが、習近平のロシア訪問は記事をいくつも書くな。

 

BSプライムでの話は面白かったな。

毎回宮家氏を仲介するので、発言時間が長いワイ。

東郷さんがそうなのは、佐藤優の上司なのだから、仕方ないか。



 

Michito Tsuruoka / 鶴岡路人@MichitoTsuruoka·3月22日

政治外交のコミュニケーションがいかに難しいかの事例。露から見れば、中露首脳会談に合わせてキーウを訪問し、日露戦争を意識して勝利しゃもじを持参する岸田総理。本人の意図を大きく超えて武闘派に脱皮。(これが露の本音解釈かは別として、イメージ戦としては興味深い。)

 

香港フェニックステレビの総理キーウ訪問ニュース。インタビューで登場。習近平訪露と重なったために国際的関心が高まったことや、露の蛮行を目に焼き付けることが訪問の最大の意味だったと強調した部分は(当然)使われず。日本からの殺傷兵器供与は難しいという部分のみに。 http://share.fengshows.com/article.html?id=8924092a-5507-46a7-abbb-126c2b19412a&channelID=r06&time=1679570536.842846

 

総理キーウ訪問の舞台裏。すごい見出し。でも、首脳の意思を実現できるかの能力が問われたのは事実。そして、駅で「撮られたのでもう根回しを始めよう」と。ただ、その背景は「報道が先行すれば、与党幹部から「聞いてない」などと反発を招きかねない」からと内向き過ぎる。

 

岸田総理訪ウにあたっての露への事前通告。「攻撃するな」「攻撃できないだろ(不測の事態を招くぞ)」という警告。ーーただ、この論理と「電撃訪問にしないと安全が確保できない」論は矛盾。キーウに特有の脅威を露の攻撃のみと考えるのか、それ以外を含めるのかも論点。

 つまり、「露が知ったら攻撃できないだろ」(=事前通告、対露警告有効論)VS「露が知ったら攻撃してくる」(=電撃訪問重視論)、ということ。実際には「諸般の事情を総合的に考慮」するものの、理解の根本的相違は意識すべき。

 

ウクライナ首脳会談、ワーキングディナーもあったのですね。素晴らしい。外務省が会談時間を発表することにはこれまで懐疑的でしたが(期待より短いのが多かったので・・・)、今回の2時間40分というのはよいですね。しっかり首脳同士で議論できたものと想像。

 

ウ大統領府作成の動画。構成はバイデン訪問時とほぼ同じ。特徴は両首脳の相手側代表団との挨拶・握手風景が長めであること。日本では動画などであまり使わない場面。ただ、岸田総理は若干あっさり派(?)か。

 

「祖父母の世代、日本は擁護者ではなく破壊者だった。いま岸田はウクライナにいて民主主義の強力な声だ。同じ週に習はプーチンと一緒。正直対照的で中国系として悲しい」とジャーナリストのChanさんーーこうした実感も貴重。

私の祖父母の世代では、日本は防衛者ではなく、破壊者だった。今、岸田氏はウクライナにいて、強い民主主義の声を上げている。中国人の私は、同じ週に習近平プーチンを見て、正直なところ、そのコントラストに悲しくなってしまう。

 As a journalist, I’m supposed to be dispassionate. But I think it’s important and helpful to share personal histories, especially when looking at an event in a multi-generational context going back to WWII to where things stand today.

 Xi meeting Putin is often discussed in great power terms, including by me. I want to underscore this is ultimately about the Ukrainian spouse who lost their partner for the rest of their life, the child who will grow up with a ghost of a parent killed. This is what’s at stake.

ジャーナリストとして、私は冷静であるべきだと考えています。しかし、ある出来事を第二次世界大戦から今日に至るまで、多世代にわたる文脈で見る場合、個人的な歴史を共有することは重要であり、役に立つと思うのです。
 習近平プーチンの会談は、私を含め、しばしば大国主義的な言葉で語られます。私が強調したいのは、これは結局のところ、一生を共にするパートナーを失ったウクライナの配偶者、殺された親の亡霊を背負って成長することになる子どものことだということです。これが危機なのです。

 

Michito Tsuruoka / 鶴岡路人@MichitoTsuruoka·3月23日
岸田総理のキーウ訪問について、今朝(3月23日)の読売新聞にコメント。ブチャ訪問など、首脳だからこそ発することのできるメッセージがある。
引用ツイート
読売新聞 編集委員室@y_seniorwriters·3月23日
岸田首相がウクライナを訪問し、ゼレンスキー大統領と首脳会談を行いました。その評価や成果について、慶大准教授の鶴岡路人氏、キヤノングローバル戦略研究所研究主幹の宮家邦彦氏、元ウクライナ大統領府副長官のコスティアンティン・エリセーエフ氏に聞きました。詳しくは23日朝刊解説面で。 (隆)

しわすみ@s_w_s_m
岸田総理がウクライナに贈った必勝しゃもじ、日露戦争に勝った我が国のように、ウクライナ露助を倒して戦争に勝つことを我が国は応援します」っていうクッソ過激なメッセージで、本来なら色んな意味でサヨク激怒案件なのに、千羽鶴煽りで忙しいサヨクに気づかれてなくてマジ笑う。ステルスすぎる。

 

Hirano Takashi 🛩️ 平野高志@hiranotakasi
概ねそう思います。私は、日本が「平和」については沢山話すけど、ウクライナの「勝利」については全然口にしない点を気にかけていましたが、今回岸田首相は、源氏物語の扇子に書いた恋愛の歌を思わせるような手段で、普段口にしない思いを伝えたんですよね。外交で発揮されるもののあはれ(要解説)!
引用ツイート
水素がスライムになるmaruishi@maruishi
日本はウクライナがロシアに対して必ず勝利することを願い、その為の行動をする事を明確に示した物ですね。これほど明確なメッセージを外交の場で日本が発する事は過去殆どなかった。


Hirano Takashi 🛩️ 平野高志@hiranotakasi
岸田首相贈呈の必勝しゃもじの意味をウクライナ語で解説したブログ記事を弊社サイトに掲載してもらいました。「とても面白い!」「象徴的!」「ありがとう!」などの肯定的感想をもらっています。
Що Кішіда подарував Зеленському під час візиту?

国際インテリジェンス研究所♥️@shirasu001
日露戦争のとき、兵士たちは宮島・厳島神社に、「しゃもじ」を奉納して、ロシアに勝利しました。
岸田総理は今回、ゼレンスキーに必勝の宮島「しゃもじ」を贈りました。ウクライナ勝利確定。 

meronpan@mire_meron
ゼレンスキー氏宛てに「必勝」の文字と「岸田文雄」の署名入りしゃもじ
「必勝」って今だと軽いノリで使われてるけど戦争の当事国相手に首相の署名入りで送ったって相当重いだろこれ
マジで腹が据わってる
しゃもじと戦争の験担ぎで調べると日露戦争が出て来るのも相当ヤバい

JSF@rockfish31
首相のウクライナ訪問、「うまい棒」が支援物資? 判明した意外な中身は…:産経新聞 https://sankei.com/article/20230323-2PRML6X25ZL4XEZSTEOG5FOCQ4/ 「箱の中身は、首相の地元・広島県の宮島で作られた50センチ大の「しゃもじ」だという。しかも、ゼレンスキー氏宛てに「必勝」の文字と「岸田文雄」の署名入り。 」
…凄いメッセージだ

 ゼレンスキー大統領から「日本の岸田首相から『必ず勝て!』と力強いメッセージの籠った贈り物を頂きました」と紹介されることになるのか・・・

みかさ@mikasa3573
こういうのってことですかね?
https://shakushi.shop-pro.jp/?pid=140658074

kmgkblue 💉💉💉💉💉@kmgkblue
G7にリモート出席のゼレンスキー大統領の背後にこれが映り込むのですね。

露探【円谷猪四郎】@karategin
岸田必勝しゃもじの件、早速タス通信にも拾われてるが、「日清・日露戦争の時代、日本の兵士たちはそれぞれ伝統的な米用の木製大型匙“シャモジ”に勝利の願掛けをした後お守りとして携帯し、出征した(要約)」とやはり変な話になっている

柏尾安希子(神奈川新聞記者)@KJvdcYYG7rONyUl
ええぇぇぇ。。。
これほんとに渡したの?
だれも止めなかった?
嘘だと言って。
戦争だよ。人が死んでる。
ゼレンスキーはどんな顔で受け取ったんだろう。

  

岸田首相がウクライナのゼレンスキー大統領との会談の際、地元・広島の「必勝しゃもじ」などを贈ったことが23日、明らかになった。
松野官房長官が記者会見で明らかにしたもので、岸田首相はウクライナを電撃訪問した際、「必勝しゃもじ」と「宮島御砂焼による折り鶴をモチーフとしたランプ」をゼレンスキー大統領への贈答品として持参した。
いずれも地元・広島で生産されたもの。
松野長官は、贈呈品選定の理由について、「ロシアによるウクライナ侵略に立ち向かうゼレンスキー大統領への激励と平和を祈念する思いを伝達するため」と説明した。
(画像:2021年総裁選の際、岸田陣営に贈られた広島県の名産品「必勝しゃもじ」)

加藤清隆(文化人放送局MC)@jda1BekUDve1ccx
いやー、驚いた。戦争している大統領に「必勝」の大しゃもじって。何か高校野球と勘違いしてない、岸田さん。こんなことのために、わざわざウクライナまで行ったの?恥ずかしい!

 

Hirano Takashi 🛩️ 平野高志@hiranotakasi
良いやり取り。この直前の宮家さんは何て言われたのだろう。

しばえび@_vannamei·3月22日
あのそちらを見るときの目がちょっと.....こわい

東野さん

「(中国が露へ、日本がウへ)これは全く岸田政権としては計ってはいない。純粋に国政上の日程の空きが偶然重なった。日本の政府の中でも対中的にアピールになるようなことは望んでなく、その形で見られるほどまずいことになったと思っている人がいる可能性が高い」 いるいる~w

 

 



岸田首相。ポーランド出発。明日23日午前日本到着予定 最後まで気をつけて無事帰ってきてほしいわね

 

3月21日
東野さん「中国。復興ビジネスにどうやって中国が絡んでくるのか。ヨーロッパは警戒し始めている」
あの国はあくまでもビジネスなのですよぬ

情報管理
佐藤さん「今回映像ポーランドの駅。あれは非常に問題。列車に乗り込むとき、あの映像でどういう警備体制かわかっちゃうし、到着時間も予測できちゃう。あの映像でることは好ましくない」
新美アナ「ああぁ、フジサンケイにはない映像ね....(心の声)」

岸田総理ブチャに立つ

岸田総理ブチャで祈る

「日中間でウとロの停戦をという素地をつくるということ?」 江藤さん「違いますね(にっこりバッサリ)」 ウクライナ問題より日中問題の対立構造。守備の要で伏兵だった日本が前にでてきたぞと思わせる

 

 

>>岸田氏側近は、あえてリークさせたとするなら、日本中で見ているであろうWBC勝戦で、速報を売って注目されたかったのだろうけどね。しかし、それ以上に日本優勝で消えてもうたな。DWはほぼ日本のキーウ訪問報道せんし。ほんと日本のこと嫌いなようだな、ドイツ。

 

>>NHKはゼレンスキー大統領がにっこりした表情を撮っているが、動画で見ている分にはずっと無粋な表情でめんどくさい感じやったな。この笑顔は一瞬で、ずっと不機嫌な表情に見えたかな。

 

岸田首相「ウクライナ侵略は国際秩序を揺るがす暴挙だと痛感」

ウクライナ訪問などを終えて23日朝、帰国した岸田総理大臣は、記者団に対し、今回の訪問でロシアによるウクライナ侵攻は国際秩序を揺るがす暴挙だと痛感したとして、訪問で得た経験を踏まえ、5月のG7広島サミットの準備を進めていく考えを強調しました。

ウクライナを訪問し、ゼレンスキー大統領と首脳会談を行った岸田総理大臣は、23日午前6時半ごろ、チャーター機で帰国しました。

岸田総理大臣は、午前9時前、総理大臣官邸に入る際、記者団に対し、「1月にウクライナ訪問の招へいがあり、タイミングを調整してきた。ウクライナを訪問することによって、侵略の現場を自分の目で見て、悲惨な体験をされた方から直接、話を聞かせてもらい、ロシアによるウクライナ侵略は国際秩序を揺るがす暴挙だと痛感した」と述べました。

その上で「ゼレンスキー大統領と会談し、ウクライナ支援の重要性を改めて感じたし、法の支配に基づく国際秩序を堅持しなければならないという思いを新たにした。こうした経験を踏まえて、G7広島サミットの準備を進めたい」と強調しました。

 

>>DWのせいではなく、ずっと終始一貫してゼレンスキー大統領は不機嫌な表情をしていたけどな。笑顔はないな。岸田ネグレクト総理だけが造り笑顔で、浮いている感じがしてしまう。

岸田首相のウクライナ訪問 “ロシア側に事前通告“ 政府関係者

 ウクライナ情勢 NHK

岸田総理大臣のウクライナ訪問について、日本政府がロシア側に対し、事前に通告していたことが政府関係者への取材で分かりました。

岸田総理大臣は事前に日程を公表することなく、訪問先のインドを離れてポーランド経由でウクライナに入り、ゼレンスキー大統領との首脳会談などを行いました。
政府関係者によりますと、今回のウクライナ訪問について、日本政府はロシア側に対し、外交ルートを通じて事前に通告していたということです。

一方、課題となっていた岸田総理大臣の安全確保について、松野官房長官は22日の参議院予算委員会で、「ロシア軍の攻撃についての情報の入手やその情報に基づく避難など含め、ウクライナ政府が全面的に責任を負って実施した」と明らかにしました。

訪問の際の安全確保をめぐり、岸田総理大臣は現地で記者団に、「秘密の保持や危機管理、安全対策に万全を期すべく、慎重にウクライナ側と調整し、実現した。戦時下にあることから安全対策などの観点もあり、事前には厳格な情報管理を行った」と述べていました。

松野官房長官「情報管理を徹底し必要な準備行った」

松野官房長官は午後の記者会見で、「今般の訪問は厳重な保秘を前提に、ウクライナ政府などと慎重に調整を重ねたうえで、秘密保全、安全対策、危機管理面などに遺漏のないよう最適な方法を総合的に検討した。厳に限られた者に限って情報管理を徹底し、必要な準備を行った」と述べました。

ロシア政府 これまで目立った反応なし

岸田総理大臣がウクライナを訪問したことについて、ロシア政府はこれまでのところ目立った反応は示していません。

ロシア国営のタス通信は、「岸田総理大臣は、ロシアに事前に通告したかどうかは記者団に明らかにしなかった。ロシアによる特別軍事作戦の開始以来、日本の総理大臣がウクライナを訪問したのは初めてで、G7では最後の首脳となった」などと伝えています。

一方、ロシアの有力紙コメルサントは、同じ時期に首都モスクワで中国の習近平国家主席プーチン大統領の首脳会談が行われていたことに言及したうえで、「日本の総理大臣のウクライナ訪問は、日本政府がウクライナを支援する姿勢を示すうえで、部外者でないことに重みや象徴性を持たせようとしたのだろう」と論評しています。